2017年06月16日

噂を超えた味

本日のお客さま、京都と大阪から。
キジ料理が美味しいとの噂を聞いてのご来店である。
おいら、チョイと緊張する。
お出しした料理は「キジの熔岩焼きコース」。
「めっちゃ・美味いやんけ」「えらい美味しゅうおますな」「いっこも鶏の匂いおまへんな〜ぁ」等々のお褒めの言葉が、障子越しに聞こえてくる。
DSCN0472京都大阪.jpg
おいら、ホッとして坐の中に入り「キジのお味は如何だったでしょうか」と、問う。
「噂を超えた味で 胃袋が喜びはった、来た甲斐がおました、おおきに」と、京都弁で賛辞を頂く。
おいら、嬉しいんだが、おいらの腕がいいからでなく、キジ自体が美味しいと言うことを忘れてはいけません。のぼせは禁物だよ。おキジ様に二礼二拍手一礼です。
「次回お見えになる時は、キジのすき焼きをお勧めしま〜す」と、お別れのご挨拶をする。
   京都から 噂求めて 食べに来じ(雉)
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2017年06月15日

三度目の正直

この時期になると、毎年、梅の実が鈴なり状態であった。しか〜し、今年は全然ダメ。集落の方々に聞けば、今年は裏年とのこと。先般お見えになった大阪のお客さまからも、和歌山の南高梅も今年はサッパリと、聞いていた。つ〜うことは、今年の梅は高値かな・・・。
DSCN0468 梅.jpg
ところが、おいらの庭と畑に20数本の梅の木があるんだが、その内の一本に、梅の実が鈴なり状態。女房曰く「ありがたや、この梅、大切に使わせてもらいます」と。

本日のお客さまは熊本市内から。
「二度予約の電話したんだが、二度とも断られた。三度目でようやくキジ肉にありついた」と。
おいら「申し訳ありません。これって、三度目の正直ですね」と、お応えする。
と言いつつ、「二度あることは三度ある」てな言葉が頭を過ぎる。
政治ジャーナリストの伊藤惇夫氏が、ある番組で語った「森友学園問題に続き加計学園問題の解明がない現在、今後、もう一つの大学の問題が、そろそろ出てくる」と。これって、三度目の正直で、問題解決になればいいんだが・・・。
   二度が三度に度重なって 好きになったの安倍ちゃんのことが
 これって、奥村チヨの「学園泥棒」です。
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2017年06月14日

体力の限界を超える

村一番の力持ちの「八ちゃん(身長180cm・体重90s・68歳)」に、草刈りの応援を依頼していた。
昨夜電話があり、明日6時から応援に来るとのこと。
チャイムが鳴る。八ちゃんの軽トラに三種類の草刈り機が乗っている。草の種類によって草刈り機を使い分けるとのこと。
早朝は涼しいんだが、「ブト」が、おいらの顔を刺しに来る。八ちゃんは、網付きの帽子。ま〜あ、草刈りのプロは違うんだよな〜ぁ。
で〜つ、昨年植えた柿の苗、雑草が覆いかぶさり、柿の苗がどこにあるのか判らない。つ〜うことで、おいらが柿の苗を探し当て、その周辺の雑草を切っていく。その後ろから八ちゃんがエンジン全開で追っかけてくる。
草刈り機に満タンすること3回。疲れが出たところで。女房がビールとつまみを持参。おいら、ビールを流し込み、チョイと外して、キジの餌・水の補給に行く。勿論、雛たちは大喜び。おいらホッとして、その場で座り込む。限界が近くなった証拠です。
DSCN0460[1] 草刈り.jpg
八ちゃんのエンジンは、止まることはない。実にタフな奴である。
正午のチャイムが鳴り響く。
自宅に帰り、二人で飯を喰らう。おいら、庭にひっくり返ると、「松つあん、時間が勿体ない。さ〜あ、ぜ〜んぶ刈ってしまうよ」と、八ちゃん曰く。おいら泣く泣く同行する。
5回目の満タンすると、頭が痛くなっちまった。
「松つあん、あんた休憩しときない。残りは俺が全部刈ってしまうから」と、八ちゃん曰く。
体力の限界を過ぎたおいら、お言葉に甘えました。
てなことで、刈った広さが2500坪(土手も含む)、かかった時間が9時間。おいら、そのまんま玄関横のテーブルにバタンキューです。
老犬ルパンがおいらを起こす。そ〜うか、キジの餌・水の補給と暖房のスイッチを入れてあげなければ。重い腰をあげ、キジ小屋へ行く。もうひとつ、明日の料理の準備もあるのを思い出した。こんな日々が続けば、あの世行きです。
   体力の限界 いや仕事量の限界 欲張りが過ぎたようで
   

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2017年06月13日

昼食は鰻飯・朝鮮人参

キジの雛(約1000羽)の大移動となる。手作りの育雛器(直径5m・ベニヤ)へである。これが二度目。
前回使っていた毛布(7枚)を剥ぎ取り(雛のウンチなどの汚れがい〜っぱい)、消毒を施す。扇風機で乾かすこと24時間。新たな毛布を敷き詰める。暖房器具のチェック、上部に網を張り、その上から透明のビニールを張っていた。
餌・水を準備し、5月中旬〜5月末に生まれた雛たちの移動です。
雛を網ですくって、新たな部屋に運ぶんだが、ヒョイとしたら殺されるかもと騒ぐ雛がいれば、観念したのか・おいらを信じているのか、なされるまんま・じ〜っとしている雛もいる。そうこうしているうちに、お腹がグーグーと音を立てる。な〜んだ、2時を過ぎているではないか「腹が減っては仕事は出来ぬ、。飯だ・飯だ」。
”早飯・早糞・早走り”てなことで、鰻をパクパク・ついでに朝鮮人参のエキスをゴックン。
雛たちの旧の住処の掃除・消毒をする。6時を知らせるオルゴール。今日の仕事はこれまで〜っ。
携帯がおいらを呼ぶ「松つあん!。今度の土・日は田植えって知ってる?。田んぼの土手の草を切ってそのまんまになってるよっ。燃やさないと田植えできないよ」と、明ちゃん曰く。
ゲッ!明日・明後日は行事が詰まっている。今日やらないと・・・。おいら一人での火遊びは危険だ、女房に電話して応援を依頼する。
DSCN0454干し草燃やし.jpg
空梅雨てなことで、乾燥した草はメラメラと燃える。ついでに、油粕と肥料を撒いちゃいました。
ま〜あ、てんてこ舞いの一日であったが、珍しく疲れを知らぬおいらな〜んだ。原因は、今日の昼飯ではなかろうか・・・。
   鰻飯 朝鮮人参 疲れ知らず
 仕事せず、こんなの飲食したら、ど〜なるの?。間違いなく、鼻血ブーです。
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2017年06月12日

年とったら、身綺麗に

本日は、老犬ルパンのブラッシングの約束の日。
毛替わりで、見っともないこと、この上ない状態であったためである。
ブラッシング前に、写真を撮ろうとすると・・・、
DSCN0451前.jpg
「見苦しい姿を撮っちゃあ駄目、おいらの人生に傷がつきまんねん」と。顔を撮らせないルパン。
ブラッシングの途中、水をあげたり・キジのササミをあげたり・オシッコに同行したりで、2時間も費やしました。
DSCN0452 後.jpg
ブラッシング終了後、ルパン曰く「だ〜んなっ!。ありがとよっ。これで、お客さま達に自信もってお相手できますがな。おいら、人間様で言う90歳の老いぼれなんだが、人様と逢う際は、身だしなみが大切と思っているよっ。旦那のお袋さん、101歳になっても、見舞客が来ると判れば、口紅なんぞ塗ったり・髪にブラシ入れたり・鏡を覗いたりされてるでしょうが。旦那も、スナックなんぞに行く際は、髭ボウボウで作業服で行っちゃ駄目だよ。別に女に持ててもらいたいんじゃなく、紳士であって欲しいんだよっ」と。
おいら返す言葉もありませぬ。
   身だしなみ 金かけずとも できる技
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2017年06月11日

卵かけご飯

本日のお昼のお客さま、福岡県は宗像市から(宗像神社で有名)。
お出しした料理は「キジのフルコース」。
皆さん、体格がすこぶるよろしいことから、食欲をも旺盛である。
熔岩焼きを食べられている時「今季、最後の卵です。どうぞ」と、言って、ホロホロ鳥の卵をお出しした。
皆さん、黄身の濃いさ・殻の固さにビックラ。
熔岩の上で、目玉焼きをお勧めする。
すると・・・、
「チョイと待って、これは半熟で、卵ご飯が美味そうだ。白ご飯を頂戴」と、お客さま曰く。
DSCN0444 卵かけごはん.jpg
味に納得されたのは言うまでもない。
ホロホロ鳥さ〜ん。ありがと〜うぅぅぅ。
   肉が美味い 卵までもが 応援隊
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2017年06月10日

若さがい〜っぱい、眩し〜い

本日のお客さま、熊本市内とその周辺の方々で、同じ職場だそうな。歳の頃二十歳後半てな感じである。
乗り物は、自転車です。
DSCN0441 サイクリング.jpg
合間を見計らって、ペタルを漕いでいるとのこと。実に健康的である。
お出しした料理は「キジの熔岩焼きコース」。
スポーツマンらしく胃袋も健康体。
おいらも、こんな時代があったっけ。今はトホホと言うよりも、墓場に片足突っ込んでいる状態。
お客さま達が眩しく見えま〜す。
   おいらにも 眩しい過去が あったっけ
  
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2017年06月09日

看板犬が泣いてます

ルパンは老犬なんだが、お客さま達からも人気抜群。おいらの店の「看板娘ではなく看板犬」です。
そのルパン、ここんところ、ご機嫌がすこぶるよろしくない。
DSCN0431 ルパン.jpg
何のことはない、毛替わりの季節で、乞食みたいで、見っともない姿である。
「旦那っ!。おいら、看板犬でっしゃろ、こんな格好でいたら、お店に傷がつきまっせっ」と、ルパン曰く。
「ここんところ、忙しくて、申し訳ない」と、頭を下げる。
「旦那は、仕事に優先順位をつけて、やってまっしゃろ。順番狂ってまへんか。おいらに対する忖度のかけらもないんだから・・・」と、お叱りを受ける。
来週月曜日に、ブラッシングしてあげる約束で、その場を凌ぎました。
   毛替わりよ ボロは着てても 心は錦
 
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2017年06月08日

庭木の剪定

庭の木々は、なるべく自然体にしているんだが、ドウダンツツジが伸びすぎて、視界を妨げていた。剪定時期は、今月中旬までらしい。鋏でチョッキンチョッキンするには量が多すぎて、老人には堪えます。とは言いつつ、庭師にお願いするのも何だし・・・。
そうだ!。便利な奴がありました。ヘッジトリマと言う電動鋏です。早速、購入した(価格は12000円)。
DSCN0423 選定.jpg
切れ味はと言うと、ま〜あ、値段の分働いてくれる。てな具合です。
ついでに、ツゲも剪定する。
その他、タラの木は、地上から30cmのところで、チェンソーでプッチンです。こうすることによって、来春には周囲から新たな芽がドンドコ出てくるんである。
てなことで、本日は、ハイこれまでよ〜ぅ。切り落とした枝は、明日にでも軽トラで破棄することにします。
   金は無し 田舎暮らしは 何でも屋
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2017年06月07日

梅雨に入り、痛し痒し

九州地方、本日から梅雨に入ったとのこと。
DSCN0415 梅雨.jpg
喉がカラカラだった、木々や草花が喜んでいる。キジ専用の井戸も底を突く寸前だったが、この雨で一段落。
反面、これからの雨で、雑草がこれ見よがしにビュンビュン伸びることであろう。また、雛の餌に湿気が入り、多くの餌が無駄になること必至。
てなことで、梅雨入りしたのは、良いのか悪いのか、判りまへん。
本日のお客さま、東京の大企業の方々。どうやら菊池市内で商談の合間に、双方の方々との昼食会だそうな。
メンバーは8名様。お出しした料理は「キジの熔岩焼きコース」。
珍しい味に、笑い声が聞こえてくる。午後からの再度の商談のなかで、キジの話が出るに違いない。ま〜あ、キジが取り持つ商談ではなく、笑談になるんでは・・・。これって、冗談です。しいて言えば、お客さま達の売り上げに梅雨はないと、申し添えます。
   梅雨や梅雨 痛し痒いの 泣き笑い
 

posted by 松つあん at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記