2017年05月18日

程遠い恩返し

おいらがキジの飼育を始めたのは15年前の11月。
キジ小屋(10×50m・Cチャン・畜産波板)を造り、全国のキジ飼育者に電話するも、なかなか良い返事がもらえなかった。
で〜つ、広島の方の反応はあったものの、料金が折り合わなかったが、早速、車を飛ばした。片道約450qをである。
約束の時間より2時間ほど早く着いた。
「すみませ〜ん。熊本は菊池市からです。約束の時間を守らなくて、申し訳ないです」と、挨拶した。
「ワシも、随分と経験した。じゃけんど、約束の時間よりも早く来て、謝りの言葉を貰ったのは初めてじゃ。客人!気に入った」と、広島弁で迎えてくれた。
お茶を頂きながら世間話となる。
そろそろ料金交渉をと思い「(言い値の三分の二)こんなんで、如何でしょう」と、恐る恐る切り出した。
「客人、ワシは面と向かって言われれば、嫌とは言えぬ性格じゃけんの〜ぅ。そいで、ええがのう」と即答される。
キジを段ボールに入れようとすると・・・。
「客人、今日はユックリしんしゃい。広島の町を楽しんでいきんさい」と曰く。
断るのもどうかと思い、言われるまんま着いて行った。豪華なホテルであった。
そこで延々と呑んでは語り・語っては呑み、いつしか午前様となる。
「客人!、ワシも今夜はここに泊まるけんの〜ぅ」と。てなことで、会食・宿泊代は御馳走になっちまった。
そんなことで、キジ飼育の悩みなんぞ頻繁に問い合わせしていた。そんなおいら甘えん坊です。
で〜つ、4日前に「松つあん!助けてつか〜ぁさい。はがえぇイタチが来おって、種鳥が殺られてしも〜てよ〜ぉ。このまんまだと廃業を余儀なくされますがね〜っ」との電話あり。
おいら「これまでの恩返しさせて下さい。こ希望の卵の数を仰って下さい」と即答する。
DSCN0331 卵.jpg
二日半で揃えた卵(600個)を、専用の入れ物にセットし、宅配で送り出した。
明日着く旨を電話すると「恩にきますせっ」と、深々と御礼を頂く。
これって、恩返しには程遠いんだよな〜ぁぁぁ。
   受けた恩 返しきれない 恩返し
 
posted by 松つあん at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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