2017年04月01日

恋する心を失くすれば

本日のお客さま、福岡市から(常連さん)と山口県から。
山口県のお客さま、今回が初めてで、お母さまの誕生祝いに来られたとのこと。
お母さまには、キジ料理のことは内緒にされていたそうな。
タラの芽・ホロホロ鳥の卵(溶岩焼き)・雑炊にキジの卵と、いつになくバラエティに富んだ料理に大満足される。
小食と聞いていたんだが、珍しさに”つい”てなことであろう「肉の追加しましょうか」と、言ったくらいである。
失礼と思いつつ、お母さまの生年を聞けば「昭和13年」とのこと。おいらより九つ先輩にあたる。
お母さまは目鼻立ちがよい、美人家系だろう・・・、娘さんたちもおいら好みである。
「お母さん!その昔、若い衆たちから追い回されたでしょう」と、投げかけた。
お母さま、白い歯に手を当て、片方の手を横に振り笑いながら「いやいや」と。
おいら、図星を突いたと直感する。
「年取っても、恋する心を失くしたら、人生それまでですよね」と、投げかける。
「そ〜う、そ〜う、大事なことですよねっ。それを失くしたら、生きている甲斐がありませんからね」と、反ってきた。
続けて曰く「松つあん!貴方、まだお若いですよっ。嘴(くちばし)が黄色だもの」と。
「なんなら、おいらがツバメになりましょうか」と、お返しする。
娘さん達、おいらとお母さまとの会話に、口を挟む余裕なし…。
お客さまを送り出し、老犬ルパンと庭を散歩する。
DSCN0038 日向みずき.jpg
「日向水木(ひゅうがみずき)」の黄色い花が満開である。
おいらの嘴なんぞ、色黒で皺々。瑞々しさを失った昨今です。
   諦めぬ 相哀れんで 若さ保持
 
posted by 松つあん at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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