
大楠の下にあるモミジ、日蔭育ちてなことで、周りのモミジが散ったころから紅葉を始めた。
赤色の葉っぱに差す夕日。なんとも言えないコントラスト。
女房曰く「お父さん、明日は晴れますよっ(夕焼けの翌日は晴れるとの言い伝えあり)」と。
その言葉を背に受けて、一ヶ月前にあったお祭りの反省会に行く。
おいら、大役を無事終えたことからホッとしたんであろう、打ち上げでは、何時もより量が多く入る。
雨の音で目覚める。
な〜んだ、昨日の夕焼け、おいら達を騙したなっ。
沈む夕日に 散りゆく葉っぱ それぞれが黄昏 おいらも同乗