2016年04月17日

大地が揺れ動く

昨日未明、熊本地方を襲った地震、おいらが住んでいる菊池にも遠慮なく襲った。
震度7。平屋の家が、南北左右に大きく動いた。
各部屋の家具類が全て倒れてしまった。足の踏み場もない状態である。
P1000941書斎.jpg
これは、おいらの書斎の姿である。
朝まで余震が続く。それも半端な揺れではない。震度4〜5。
おいら、この地区の区長を仰せつかっていることから、全戸の被害状況を調べにいく。
幸いにして倒壊やら半壊などはなかった。
P1000927露子.jpg
隣りの婆さんの石垣が崩れている。その横には、地面の亀裂もある。
P1000931アンテナ.jpg
携帯電話の鉄塔がポッキリ。道を塞いでいるので警察も確認に来た。
P1000935農道.jpg
農道のコンクリートが踊っている。
P1000933墓場.jpg
墓場は、大宴会の後のように、倒れて眠っている。
車のガソリンと食料・乾電池を購入に行く。
ガソリンスタンドは、車の長い列で、かなりの時間を要する。
食料については、スーパーは全て休業。コンビニの陳列台は空っぽ状態、それでも買い物客の長蛇の列。
P1000940川.jpg
菊池川が茶色に濁っている。雨も降ってないのに…。これは山崩落の前兆ではなかろうか。
午後2時、市役所から避難勧告が発せられた。深夜から大雨になりそうで、山崩れの危険性があることからである。
小集落の責任者(年行事と言う)に、その旨を説明し、小集落で責任をもって避難するようにお願いをする。
ある小集落は道路横の広場(車中泊)であったり、民家の広い駐車場であったり。おいらたちは、河原小学校に避難することにした。
P1000943非難.jpg
呑み助3人組は、グラウンドで(車の中)焼酎を流し込む。冷め切った餃子を肴にである。
おかげで体育館でぐっすり眠ることができました。
今回の地震、いつまで続くか不明だが、自然界の力の大きさ、人間の無力さを痛感する。
9万年前に阿蘇山の大噴火(火砕流)で、九州の動植物が全滅したと聞き及ぶ。ま〜あ、世紀末をこの目で見ることができたら本望である。
   打つ手なし 大地の揺れに 立ち尽くす
 




posted by 松つあん at 10:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ずっと心配していました!何度かTell したのですが繋がりませんでした。写メを見ると、改めて凄さを実感します。何より無事で安心しました。5年前を思い出し、心が震えます。日本中、安心な場所など無いのだとしっかり思い知らされました。1日も早く収束するようにと祈るばかりです!
Posted by MAY 工房 at 2016年04月17日 14:41
昨日の電話では大丈夫と聞いていたので安心していたけれど、この写真たちを見て吃驚!
何しろ怪我が無くて何よりでしたけど、でもいつまで続くのか・・・
一日も早く収束することを願うばかりです。
Posted by 乙女座 at 2016年04月17日 21:55
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