2016年02月03日

楽しみは食事のみ

満百歳になったお袋、昨年の今頃、急に足腰が悪くなり、菊池市内の施設でお世話になっている。
ま〜あ、おいらや女房に下の世話はさせたくない、てなことからであろう・・・。
で〜つ、その施設の待遇は、至れり尽くせりで、お袋本人は勿論、おいら達も満足している。
だがしかし、お袋曰く「ここの施設で唯一の楽しみは食事なんだが、薄味で刺身なんぞ無く、食欲がわかなぃ」と。
担当者に聞いてみた「老い先、短いんだから、好きな物(濃い味・生物)あげたらどうですか」と。
「気持ちはわかりますが、厚労省の指示通りにしないと、いけないんです」と返ってきた。
てなことで、止む無く、月に1〜2回、梅干しやら刺身を、こそ〜っと(隠れてと言う意味)、持ち込んでいた。
で〜つ、久々にお袋へ電話する「うなきの蒲焼持って来ようか」と。
お袋「そんな贅沢しなくてもいい」と冷たい返事。
「今日は、おいら達、うなぎを喰らうんだ。おこぼれ持って来るからねっ」と返せば。
「キャッ、ウレシ〜ィ」と曰く。ま〜あ、やせ我慢であったんである。
P1000254うなぎ.jpg
てなことで、女房に「う巻き」を作ってもらった。
毒味は、近所のナベちゃんと焼酎のツマミで確認する。
お袋が、喜んで喰らったことは、言うまでもありません。
   施設にて 舌鼓打つ 鰻かな
posted by 松つあん at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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