2017年03月05日

実に55年振り

日曜日の本日、震災で壊れた小集落の墓場の整備(建て直しは済んでいたものの、ひび割れなどがそのまんまの状態)をすることとなった。夕刻に、お客さまがあることを承知で支援した。
P1020950 墓標.jpg
一族が、何時・どのような理由でこの地に根を下ろしたのか等が記されている墓標。その墓標が、地震で土手下に転げ落ちていたんである。重さは120sはあるのだろう・・・、ロープをかけて、4名で孟宗竹で吊るしてドッコイショ。
P1020958 セメント詰め.jpg
セメント・砂を混ぜ、亀裂の中に入れていく。
正午を知らせるオルゴールが響き渡る。
夕方のお客さまの準備の時間がきた合図である。
申し訳なく、墓場を後にする。
雨がパラついてきた。
「お客さまは、ゴルフの打ち上げのキジ喰らい。ヒョイとしたら、この雨で、来客時間が早まるかもしれない」と、直感し女房に伝える。
言った途端に、携帯がおいらを呼ぶ「松つあん!、申し訳ない。一時間ほど早くなるけど大丈夫かい」と。
「準備万端です」と、即答する。
お出しした料理は「キジの熔岩焼きコース」。
あの時、オービー出さなかったら。の「たら話」に花が咲いている。
女房が突然「あんた〜ぁ、ヒットしたら、〇〇中学校の△□さんじゃないの。わたし・私ですよ」と、曰く。
お客さま、女房の顔をジーッと見ながら「な〜んだ、後藤さん(女房の旧姓)ではないですか。実に55年振りだよっ」と、お客さま眉毛をへの字にして曰く。
何時しか会話は、彼奴も死んだ・こいつも死んだ・彼は寝たっきり・あの人は薬漬け等々、老人の会話になっちまいました。
キジのお店で、こんな偶然があるなんて・・・。素晴らしい。
   級友を 誰が呼んだか キジの店
 


posted by 松つあん at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記