2017年12月12日

泣き言

キジの餌・水が切れているのを承知で、お昼のお客さまを迎える。
大分県最北の宇佐市から、3ヶ月前のテレビ番組で知ったとのこと。キジは初めてとのこと。お出しした料理はフルコース。
メスキジの熔岩焼きを食べながら「こんな珍しい味とは・・・、熱燗でいこう。飛びっきりの熱燗を」と、所望される。
1本が2本、2本が3本・・・。
キジ鍋のセットを終える。
ど〜も、キジの水・餌切れが気になってきた。居ても立ってもいられなくなる。
「お客さま〜ぁ、キジの水・餌を切らしておりまして・・・申し訳ありませんが、後は女房がお相手致します。どうぞ、ごゆっくり」と、お詫びしてキジ小屋へ行く。時計は2時半を指している。
案の定、水・餌は空っぽ。キジ・ホロホロ鳥たちが、未だか・未だかと泣き叫んでいる。
準備していた餌720sを、各餌箱に投入していく。
時計を見れば4時。急がねば日が暮れる。
給水器(45個)を回収し、井戸のポンプを起動する。
10分間で500リッターのタンクが満タンになるんだが、途中でポンプの音が空回り。ゲッ、井戸の水が空になっちまった。多分これでは全ての給水器への補給は無理であろう…。
風が冷たくなってくる。給水器を洗う。水が冷たい。手がかなわなくなってきた。感覚がなくなる。
水替え止めようかな〜ぁ・・・。
キジ・ホロホロ鳥達が「これくらいの寒さで、へこたれてどぅする。頑張れ〜旦那っ」と、声援。
辺りは暗くなってきた。目をつむり・歯をくいしばって〜っ・・・。
未だ冬の初手ちゅうのに、泣き言は言うまい。ハァ〜ッ、生き物は大変だ。
   給水器 冬の寒さに 手動かず


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2017年12月11日

繁盛しているのに閉店

おいらの料理の師匠である「肴屋(熊本市植木町)」、お店が繁盛しているにもかかわらず、今年で閉店すると聞き、本日顔を出してきた。
DSCN1568 肴屋.jpg
大阪?で料理の修行をし、24年前から、このお店を始めたとのこと。マスターのキャラクターからであろう、全国の旅人が立ち寄っている。おいら、午後6時に着いたんだが、30席がすぐに満席となる。
閉店の噂を聞いて、次々にお客さま達は入れ替わる。おいらの隣には、熊本市から1時間半かけて、50代のサイクリング愛好者の方。
「こんな人気の店が何故閉める」がお客さま達の疑問であろう・・・。
マスター曰く「60を過ぎて、このまんまの人生はおもろうない。1〜2年かけて日本全国を行脚する」と。
な〜んだか、山頭火を彷彿する。
高齢になり店を閉じるとか、赤字経営で店を閉じる話を聞くんだが、繁盛していて・お客さまに惜しまれ店を閉じる。これって「男の美学」だ。おいらには真似できません。
   惜しまれて 店を閉じるは 男の美学



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2017年12月10日

息子嫁の粋な計らい

次男坊の嫁(阿蘇は産山)から電話あり「お父ちゃん・お母ちゃん達に、大分県の竹田市でご馳走をするから、来てちょうだい。その日は産山泊まりですよっ」と。
甘えて産山に行ってきた。
途中、残雪あり。外気の温度は0度を示している。
DSCN1566 竹田.jpg
嫁のご両親・息子夫婦・孫(三人)と、おいら夫婦の9名で、呑んで喰らってです。
孫たちに好き嫌いはなさそう・・・野菜・肉・魚をパクパクです。
その後、カラオケに行こうとなったが、満席のため、産山に帰ることになった。
車の中では、孫たちの合唱となる。
雛祭りなどの童謡の替え歌やら、最近の流行している歌など。
産山に着いて二次会となる。
孫たちは、おいら夫婦におんぶされたり・抱っこされたり。ハ・ハ〜ン、息子嫁が接触の少ない孫たちと遊んでもらおうとの魂胆だったんだな〜ぁ。粋な計らいです。
目が覚めると、外気の温度は−3度。標高800mもあれば、こんなに寒いのか。
息子にそのことを話すと「午前6時には−6度だったんだよ。僕が産山に養子に来ての最低気温は−15度。冷凍庫みたいだったよ」と、返って来た。
朝食のおかずは、孫たちが作った、目玉焼き・卵焼きなど。美味しさが違います。
てなことで、孫たちとのふれあいの日でした。
   二日間 孫とふれあい 元気出る



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2017年12月08日

花架拳(かかけん)

久し振りにお袋(満102歳)の見舞い(足が弱ったため、3年前から施設の世話)に行く。
大広間で、踊りが披露されている。踊りと言うより太極拳みたいである。お袋も見とれている。
DSCN1557踊り.jpg
近づいて見ると、な〜んだ、従妹の「マリちゃん」ではないか。
お袋の誕生日(12月2日)に披露する予定だったんだが、施設との折り合いがつかず、本日になったとのこと。
これは、太極拳ではなく、「花架拳」だそうな。
花架拳とは、中国の伝統武術で、花のように舞う健身術とのこと。そう言われれば、踊りの姿は天女みたいである。
踊りを見終えたところで、お袋の部屋に入る。
DSCN1564 熟し柿お袋.jpg
土産に持ってきた「熟し柿」を、マリちゃんがお袋の口に持っていく。
「これが本当の甘さだよっ」と、言いながらペロリと食べてしまった。
「なんだい、たったこれっぽっちかい。あんたもケチだね、次回は沢山おくれっ」と、不満そうに言われた。
ま〜あ、102歳にして元気な証拠であろう・・・。
   102歳 昔の甘さ 想い出す

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2017年12月06日

熟し柿の糖度NO1

チョイと値は張ったが、糖度計を購入した。
本日は、吊るし柿用にもぎっていた、残り柿を測ることにした。先月の20日に、もぎった後に熟した柿です。
DSCN1549 糖度計.jpg
15.7〜18.0度の数値が出た。柿の中央部分、皮周辺、部位によって若干の開きがあるてなことです。
因みに、イチゴ8〜10度、メロン12〜18度、ブドウ17度、リンゴ13〜17度、ナシ12度、すいか11度が平均値とのこと。なんだ!果物の糖度NO1ではないかっ!。嬉しいね。
で〜つ、明日には柿の木から熟し柿をもぎり、再度数値を測る予定。今回の数値を上回ると確信する。
   渋が甘 数値が示す 糖度NO1

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2017年12月05日

禁酒令解禁

先月中旬に、白内障(両目)の手術をした。お陰様で、世の中が明るく感じ、車の運転も安心安全です。
で〜つ、手術をした際、先生から「私がサインを出すまで、禁酒とします。絶対ですよっ。約束破ったら知りませんよ」と、きつ〜い、お達し。
その日からの夕食の不味いこと・不味いこと。お客さまから勧められてもお断り・クラス会でも素面。てなことで、生活のリズムが狂ってしまいました。
で〜つ、本日、術後の検診に行ってきた。
「良好です。安定しています。念のため、年明けてから再度チェックしましょう」と、先生曰く。
おいら「ありがとうございます。先生っ、肝心の禁酒令は解けたんでしょうか」と、問うた。
「あぁぁ、松つあんにとって重大なことを、言い忘れていました。OKです。解禁ですよっ」と、笑いながら先生曰く。
キャッホーです。
他の諸々の用件を済まして帰宅。
DSCN1546[1] 禁酒解禁.jpg
米焼酎のお湯割りをググ・グ〜ッ。五臓六腑の喜びの歌が聞こえます。
呑み過ぎてはどうかと思い、腹いっぱいではなく、コップ一杯に留めました。
   禁酒解く 五臓六腑の 歓喜の歌


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2017年12月04日

寒い日は柚子風呂

本日のお月さま、でっかくて綺麗である。
女房曰く「スーパームーンですよっ」と。
それにしても寒い・寒い。
アッそ〜ぅだ、柚子風呂にしよ〜っと。
DSCN1544 柚子湯.jpg
化け物の獅子柚子と、普通の柚子10個を風呂に投げ込む。
柚子のフレッシュな香りが、風呂場全体に漂う。
3個の柚子を、風呂の中で絞ると・・・顔・身体がスベスベです。
柚子には、クエン酸やビタミンCが豊富なため、血行の促進・あかぎれの予防・湯冷め防止などの効果があるそうな。おいらにはストレス解消によいと感ずる。
てなことで、今夜は快適な睡眠となるだろう。
   柚子風呂で 加齢臭消滅 若返る





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2017年12月03日

初潮で赤飯

同じ集落の荒木君が、「松つあん!女房が作った赤飯、奥さんと一緒に食べておくれ」と、二人分を差し出された。
DSCN1540 赤飯.jpg
おいら「・・・(朝っぱらから赤飯とは?)。アッ、そ〜ぅか。孫さん小学6年生だったよね。これって初潮のお祝いだっ」と、荒木君に言う。
図星だったんだろう、荒木君「エッヘヘヘ」と。
江戸時代から?、初潮のお祝いに赤飯を食べていたそうな。
てなことで、朝飯はお祝いの赤飯です。
うぅっ、そう言やぁ長男坊の長女も同じく小学6年生。
早速、横浜の嫁に電話した「かくかくしかじかで、今、赤飯を頂いた。孫のお祝いは未だか」と。
「実は、お父さん、背丈も大きい方なんですが、未だなんです」と、返って来た。
ま〜あ、その内に赤飯が送られてくることだろう。
   月経てば 赤子いつしか くのいちに

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2017年12月02日

好評、熟し柿

本日のお客さま、東京・大阪、熊本市内、菊池市内から三組様。
寒くなったことから、鍋が主流。
で〜つ、デザートに「獅子柚子の甘煮」をお出しした後に、「熟し柿」を試食していただいた。
DSCN1489 熟し柿.jpg
お客さまの評価を気にしていると…。
お昼のお客さま「熟し柿は初めてなんだが、マンゴウに似ている(東京・大阪)」「自然の甘味が気にいった(熊本)」と。夕刻のお客さまには、商品名を言わず試食してもらう「マンゴウ?、トマトでもないし、珍しい甘い味、素晴らしい(菊池・幼少の頃喰らった経験者である)」と、お褒めのお言葉。
渋柿200本も植えて、どうなることやらと不安もあったんだが、お客さまの言葉でㇹッと、胸をなでおろす。
   天然甘 なにも足さない 熟し柿
   
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2017年12月01日

味の魔法使い(柚子胡椒)づくり

先般収穫していた柚子。そろそろ柚子胡椒つくりに腰を上げないと、寒さで柚子が腐るかも。
長時間の作業になるため、身体がイヤイヤです。
柚子をタワシで洗い、風通しの良いところで水を切る。
DSCN1532 柚子 皮.jpg
おろし器で皮をすり下ろす。150個も下ろしたであろうか、老人の右手が動かなくなりました。
下ろした量が2sあった。
それに、塩1s・胡椒1.5s・柚子の汁20個を混ぜ合わせれば完成です。
DSCN1536 柚子胡椒完成.jpg
小瓶に分け入れる。これで一年半分はあろだろう。
この柚子胡椒、キジの鍋に使うんだが、出し汁に自信がなかった場合、柚子胡椒がお客さまの舌の感覚を麻痺させるため、お客さまに「自家製の柚子胡椒です、どうぞ」と、勧めるんである。ま〜あ、味の魔法使いてなことです。
   柚子胡椒 お客を騙す 魔法使い
posted by 松つあん at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記